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ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019

ラリルレコードカフェ

2019/06/23

ラリルレコードカフェだよりvol.2 〜ラリルレコードブレンドのお話し〜

こんにちは!
ラリルレコードの店長でございますー!

ラリルレコードカフェだよりvol.2、今回も職人さんにお話を聴いてきました!
自慢のラリルレコードオリジナルブレンドの紹介をします。

 

ラリルレコードカフェだよりvol.1でご紹介した通り、ラリルレコードブレンドはスペシャルティグレード豆(超貴重なコーヒー豆!)のみを使用し、ブレンドしています。

 

現在コーヒー豆は世界60カ国以上で生産されています。

国や地域、農園、生産者、品種、精製方法によって、それぞれさまざまな風味特性、特徴のあるコーヒー豆を、ブレンドをせずに、農園や生産者、品種や精製方法などの生産国という大きなカテゴリーではない単位で一銘柄としたコーヒーのことを “シングルオリジン” と呼んでいます。

シングルオリジンはそれぞれ個性を持っていて、中には尖った特徴を持つものもあり、人それぞれ好き嫌いがあったりします。そんな個性を持ったコーヒー豆たちを個性がぶつからず上手に調和する絶妙なバランスの配合値を探すべく“ブレンド”をし、どなたにも愛されるコーヒーが出来上がるのです。

ラリルレコードカフェで販売中のラリルレコードブレンドは、ブラジルとエチオピアの良いコーヒー豆をブレンドしています。

メインに使用しているコーヒー豆は、 世界一のコーヒー生産量を誇るコーヒー大国ブラジル産のコーヒー豆です。

国内屈指のスペシャルティコーヒーの生産地で有名なミナスジェライス州サンアントニオエステート農園組合に属する20農園で作られた、この地域特有の風味を持つロットを選定 (2016、2017年とサンアントニオエステート農園組合のコンテストで優勝を果たしています!)。

ナッツやチョコレートのような香りを持ち、クリーンかつしっかりとした口当たりで心地の良い上質な甘みが広がるのが特徴です。

 

そこに、バランスを取るため華やかな香りと甘酸っぱさで絶妙な、エチオピアの最上級品 “G1” ナチュラル製法のコーヒー豆をブレンド配合しています。エチオピアはコーヒー生産量世界5位、そしてコーヒー発祥の地!

シングルオリジンとして現在日本ですごく好まれていて、「ブレンドをするには勿体無い」と言われてしまうくらい希少で高級品のエチオピアG1グレードのナチュラル豆を贅沢にもブレンド!

 

この良質なコーヒー豆の風味や特徴を上手に引き出す為、焙煎度合いはシティーロースト(中深煎り)。
ホットでもアイスでもお楽しみいただけます!

 

ラリルレコードブレンドがどんなにスペサルか、伝わりましたでしょうか…!
本当にこだわって選び抜いた超貴重なコーヒー豆を贅沢にブレンドしていることを力説したくて、なんだか少し長くなってしまったので、おいしい淹れ方はまた次回!
ホットもアイスもどちらの方法も紹介しますー!