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ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019

ラリルレコードカフェ

2019/06/28

ラリルレコードカフェだよりvol.3 〜ラリルレコードブレンドのおいしい淹れ方〜

こんにちはー!
ラリルレコードの店長でございますー!

今週末はANTI ANTI GENERATION TOUR 2019・沖縄公演!
沖縄のみんなとわちゃわちゃするのを楽しみにしています!

さてさて、今回のツアーで登場しているラリルレコードカフェ。
千葉公演では大好評につき、ほとんどのドリンクが完売いたしました。(飲めなかった方、ごめんなさい…!)
沖縄でもぶいぶい頑張って営業していきますので、よろしくお願いします!

今回のラリルレコードカフェだよりでは、前回、前々回に引き続きこだわりのコーヒーの話をさせてください。

コーヒーは淹れ方によって味が変わります。せっかく飲むのなら美味しいコーヒーが飲みたいですよね。というわけでラリルレコードブレンドの美味しい淹れ方を職人さんに教わってきました!

まずは、ドリップに必要な道具をご紹介。
お好きなドリッパーとペーパーフィルター、サーバー(マグカップでもOK)、そしてドリップポット!

★ドリッパー
ドリッパーは、様々な形や素材、サイズがあります。
どれを選んだら良いかわからない…という方は、安価で比較的手に入りやすい、透明プラスチックのハリオV60ドリッパーがオススメ!

★ペーパーフィルター
ドリッパー専用のペーパーフィルターご用意ください!

★サーバー
ドリッパー専用のサーバーですとメモリが付いていて便利です。
1杯分の抽出ならマグカップでもOK!

★ドリップポット
お湯の出る先端が細いものの方が、ゆっくり注げるのでオススメです!
やかんタイプの電子ケトルでも可能です。

そして美味しいコーヒーを飲むための大事な3つのポイントを押さえておきましょう。

☆コーヒー豆(粉)の分量
ラリルレコードカフェでご提供しているスペシャルティコーヒーは、1杯あたり200mlで15g使用しています。 薄いのがお好きな方は少なめ、濃いのが好きな方は増やしてお好みの量を探してみてください!

☆注ぐお湯の量・時間
コーヒー豆15gに対して約250ml、蒸らしのお湯を注いでからお湯が落ちきるまでに2分30秒~3分以内に落とし切りましょう。あまり時間をかけすぎるとエグ味や雑味が出てしまいます。
コーヒー豆が水分を含むので、抽出後は約200mlとなります。

☆お湯の温度
オススメは、85°C~90°C!沸騰したお湯をドリップポットに移すとちょうど85°C~90°Cくらいになります。 熱すぎると過度な苦味や酸味の原因となります。ぬる過ぎるとしっかり味がでません。

 

それではいざドリップ!

①蒸らし
まず計量器でコーヒー豆を計り、ドリッパーにペーパーフィルターをセットしコーヒー豆を入れます。
コーヒー豆全体にお湯がいき渡るようにゆっくり円を描きながら注ぎます。
全体にお湯がかかったら、コーヒー豆が持っているガスを抜くために30秒~40秒待ちます。 

蒸らし(コーヒー豆が持っているガス抜き)を行わないとしっかり味が出ません!
待つのも大事な作業です。

②→③抽出
蒸らしが終わったら、中心から小さい円を描きながらゆっくりお湯を注ぎます。 描く円は少しずつ大きくしていき、500円玉より少し大きな円ぐらいまでにします。 フィルターとコーヒー豆の境目にはお湯は注がずになるべく中心でゆっくりお湯を注ぎましょう。 2分30秒~3分以内にお湯を注ぎ終わったら、完成!
少し冷めてくると甘みが増すので、ゆっくり時間をかけて飲むと、更に楽しめます!

 

アイスコーヒーの場合は湯量を約半分にして、ドリップの仕方ホットと同じ。
グラスやカップに氷を縁まで入れて、抽出したコーヒーを入れ、氷を混ぜながら冷えたら完成!
※湯量が減るので更にゆっくり注いでください。 ホットの速度でお湯を注ぐとしっかり味がでません。

これでお家でもラリルレコードブレンドをお楽しみいただけます!
バームクーヘン3種類とおみやげ用の豆が一緒になったお土産セットもぜひお買い求めください!